安全にずっと快適に暮らしていただきたい！長生きの時代に備えてのバリアフリーリフォーム

工事費用：93万円（税込）

老後に備えバリアフリーにリフォームしたダイニングキッチン。ちょっとの段差でもつまづきや転倒事故のリスクがありため、キッチンの床上げをして全面をよりフラットになるように張り替えました。建具のレールは床を掘り込んで取付けるため敷居が不要なVレールを採用し、戸の両側の段差を解消。工事完了後にはクリーニングを行い、壁面も出来るだけ凹凸が少ないように家具を配置しました。安全性を考慮した広々とした空間に仕上げ、万が一車いす生活になった時でも、スムーズな移動が可能です。お客様も大変ご満足いただけました。

老後に備えて、家をバリアフリーにしておきたいというお客様。家の中でのつまずきによる転倒事故防止のため、キッチンや広間の段差の解消をご希望されました。キッチンは一度取り外して床上げをし、床材を張り替えてから再復旧。建具のレールも段差の少ない「Vレール」に替えることで、安全なバリアフリー空間が生まれました。また、花壇のあったところを土間コンクリートにして、花壇のお手入れからも解放。老後の負担も軽減できました。

施工データ

バリアフリー化工事	バリアフリー化（キッチン・広間）建具Vレール化庭先土間工事（約14㎡）

お客様のご要望

・老後を考えて、家をバリアフリー化して、快適に過ごせるようにリフォームしたい。
・家の中の段差の解消、花壇を土間コンクリートにして欲しい。

ご提案内容

キッチンと広間の床は、長年お住まいになっている間に、目だたなくても少しずつ歪みや凹凸ができてきます。老後に足腰が弱ると、ほんの少しの段差でも転倒事故などのリスクが高まってくるものです。室内の段差の解消を考慮して、床の全面張替と建具を段差の少ないVレール化をご提案。庭の花壇のお手入れからも解放されたいとのご意向で、花壇は撤去してコンクリートの土間打ちをお勧めしました。