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注文住宅 氷見市M様
工事費用:5480万円(税込)
| 物件種別 | 木造平屋建て(ロフトつき) |
|---|---|
| 延床面積 / 施工面積 | 161.02㎡(約48.7坪) / 166.44㎡ |
| 家族構成 | ご夫婦と猫 |
| 仕様 | キッチン リクシル「ノクト」 洗面 リクシル「カスタムバニティ」 浴室 リクシル「リデア」 トイレ リクシル「サティス」 床 無垢材(ナラ)/水まわりはフロアタイル 壁 エコカラット(テレビ背面・玄関・仏間) 外壁/ジョリパット(ファサード面)・ガルバリウム鋼板(側面)・杉板(着色) 窓/三協アルミ アルミ樹脂複合サッシ+Low-E複層ガラス 断熱/ネオマフォーム 給湯/エコキュート UA値 0.46W/㎡K ηAC値 1.4 BELS ★4(一次エネルギー消費量30%削減/BEI 0.70) 断熱性能 7段階中6 ZEH水準 達成(ZEH Oriented) |
・ワンフロアで暮らせる平屋にしたい
・猫が家じゅうを自由に動き回れて、猫の遊び場になるロフトもつくってほしい
・仏間とお客様をお通しする部屋を兼ねた、畳の和室を一部屋は設けたい
・和の要素を取り入れ、床には無垢材を使ってほしい
愛猫とご夫婦が、それぞれ心地よく自由に過ごせる平屋をご提案しました。玄関とリビングの2か所に木の格子戸を設け、ここを閉めるだけで、外に出る心配なく家じゅうをのびのび動き回れます。
リビングから続くインナーテラスも格子で囲み、光や風を感じられる場所に。ロフトへつながるスチール階段や、高窓のそばの日向ぼっこスペースも用意しました。
間取りはぐるりと回れる回遊動線とし、キッチンの裏手にウォークインクローゼットを配置。日々の家事もスムーズです。
屋根は、ロフトの広さを確保しながら外観のバランスを整えるため「片流れ屋根」をご提案。正面からは、すっきりとした真四角のフォルムが際立ちます。
窓は外からの視線を守るために高めに配置し、玄関ポーチから端まで美しい水平ラインを通しました。愛猫との愛おしい時間に癒やされながら、落ち着いた「和」の風情を感じられる住まいです。
家づくりの出発点となったのは、「大好きな愛猫と、ずっと心地よく暮らせる家にしたい」という施主様の想いでした。 ご夫婦と愛猫が同じ目線で寄り添える「ワンフロアの平屋」であること、そして高い場所が大好きな猫が伸び伸びと遊べる「ロフト」をつくること。まずはこのふたつのこだわりから、理想の住まいづくりが動き出しました。
リビングと玄関ホールのあいだに、すっと佇むやさしい木の格子戸。ここと玄関正面のふたつをカチャッと閉めれば、もうどこへ行っても大丈夫。お部屋から廊下まで、猫が家じゅうをのびのび駆け回れる、自由で開放的な平屋に仕上げました。
格子は格子づくりの職人がすべて手がけたものです。縦の目を細かく取ることで猫は通り抜けられず、光と風はそのまま通ります。
和室にしつらえた書院障子や玄関の美しい框(かまち)は、かつての住まいの記憶をいまに伝える大切なアクセント。格子職人が手掛けた新しい木製格子や、ナラの無垢フローリングともやさしく馴染み、昔ながらの温もりとモダンなデザインが心地よく調和します。
以前のお住まいの書院にあった意匠豊かな障子です。松と鳥が描かれた繊細な透かし彫りをそのまま生かし、裏側に間接照明を仕込みました。灯りをともすと美しい絵柄がやさしく浮かび上がり、ロフトの特別なアクセントに。手前にはカウンターとして使える一枚板を渡しています。
玄関の上がり框は、以前のお住まいから受け継いだ一枚板です。長く使われてきた深い色合いが、新しい壁や床のなかでもしっくりと馴染んでいます。正面の壁はにおいや湿気をやわらげてくれるエコカラット。その奥に見えるのが、格子職人が手がけた猫用の格子戸です。
畳の和室は6帖。お仏壇を置く場所として、そして大切なお客さまをお通しする一室として設けました。床の間の地板は引き締まった黒で仕上げ、背面には落ち着いた木目の壁を。細いスリット窓から庭の緑がやさしくのぞき、静かな風情を添えています。
和室の枠まわりにも無垢材を使用しました。欄間部分にはあえてクリアなガラスを採用しているため、引き戸を閉め切った状態でも上部からやさしい光が差し込みます。
明るく開放的なエリアと、しっとりと落ち着けるエリア。あえて明暗のコントラストを出すことで、住まい全体に心地よいメリハリをつけました。天井の高さに変化をつけ、照明の配灯や当て方を工夫することで、ひとつながりの大空間のなかに美しく情緒豊かな陰影を生み出しています。
ロフトへと続くエリアは、開放感あふれる吹き抜けに。高窓からやわらかな自然光がたっぷりと降り注ぎ、昼間は照明をつけなくても穏やかな明るさに包まれます。
一方、和室に近いゾーンは天井を低く抑えました。
テレビの背面にはエコカラットを張り、間接照明でやわらかく照らしています。
キッチンは、間口257.4cmのゆったりとしたペニンシュラ型キッチンを採用しました。左右から自由に回り込めるレイアウトにしたことで、お料理やお片付けをしながらでもダイニングやリビングへスムーズに行き来ができます。
グレーの厚いカウンターを宙に浮かせ、足元をすっきりと。間口1,800mmとたっぷり取ったので、身支度の道具を置いたままでも余裕があります。格子戸越しの灯りが、旅館の一室のような静けさを生んでいます。
浴室にはLIXILの「リデア」を採用しました。床には冷たさを感じにくい「キレイサーモフロア」を取り入れているため、一歩足をおろした瞬間のヒヤッとする不快感がありません。水はけがよく汚れも付きにくいため、日々のストレスなく簡単にお手入れができるのも魅力です

キッチンの裏手に広がるのは、ウォークインクローゼットと洗濯室。洗面室から続く洗濯室には多目的流しとカウンターを設け、「洗う・干す・たたむ」の作業がこの場所で完結します。
床はお手入れの簡単なフロアタイルで仕上げました。家事の最中でも行き止まりがない回遊動線のため、移動もスムーズで毎日の家事を軽やかにしてくれます。


朝の光を迎える東向きの玄関。ポーチから端まで、一直線に美しく通した水平ラインが落ち着きのある表情をつくります。
窓台を高めに配置する設計によって、外からの視線をほどよく遮りつつ、建物全体の輪郭をすっきりと際立たせました。窓には横すべり出し窓を中心に採用し、デザインのノイズとなる中央の枠線を出さない細やかな工夫も施しています。
南側から眺めた全景。温かみのある木の格子の内側は、心地よい光と風を感じられるインナーテラスになっています。
外壁にはしっとりとした質感のジョリパットと、耐久性に優れたガルバリウム鋼板を組み合わせました。腰壁などの木部には着色した杉材を採用し、素材ごとのコントラストが美しい、洗練された装いに仕上げています。
屋根にはゆるやかな勾配の片流れ屋根を採用。見る角度によって表情が変わり、正面からは真四角のボックスを積み重ねたような、すっきりと美しい立方体のシルエットが際立ちます。
「住まい〜ね」の新築は、第三者機関による「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)」の評価を受けています。お住まいの省エネ性能を国の基準に照らして客観的に算定するため、つくり手の感覚的な言葉ではなく、確かな数値として性能をご確認いただけます。

断熱等級は最高水準の「6」(UA値0.46)を達成
UA値(外皮平均熱貫通率)は、家全体からどれだけ熱が逃げやすいかを示す数値で、数値が小さいほど断熱性に優れています。富山県氷見市が含まれる「5地域」の基準値0.87に対し、M様邸は「0.46」をクリアし、7段階の断熱等級のうち上から2番目となる「等級6」を獲得しました。(※夏の日差しの入りやすさを表すηAC値も基準3.0に対し「1.4」を達成)
冬の寒さが厳しい富山で、ロフトまで吹き抜ける大空間を快適に保つため、高性能断熱材「ネオマフォーム」を採用。家じゅうの温度差をなくし、一年を通して心地よく過ごせる住まいを実現しています。
太陽光発電に頼らず、一次エネルギー消費量を30%削減
M様邸には太陽光発電パネルを設置していません。それでも、建物の優れた断熱性と高効率な設備性能のみで、国の省エネ基準より30%もの一次エネルギー消費量を削減(BEI値 0.70)。より厳しい「誘導基準」までクリアし、エネルギー消費性能は最高ランクの「星4つ」を獲得しています。
この2つの高い性能を満たしたことで、創エネ設備に頼らない省エネ住宅として「ZEH Oriented」の認定を受けました。発電設備がなくてもここまでの性能を出せることこそが、高断熱・高気密を誇る「住まい〜ね」の家づくりの強みです。
昨今、シンプルで住み心地のよい、平屋づくりの家が人気を集めています。ワンフロアで生活が完結する気楽さに加えて、猫やペットと一緒に暮らす計画が立てやすいことも、平屋が選ばれる理由のひとつです。
住まい〜ねにおいても、新築の注文住宅を手がけています。スタイリッシュでモダンなデザインを得意とする設計事務所と組み、前のお住まいの建具を受け継ぐようなご相談も承ります。まずは、お客様のご希望やニーズをお聞かせください。
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